理学療法士のネフローゼ症候群闘病日記

バリバリの働き世代のパパのネフローゼ症候群闘病日記

専門医受診

2\14
朝から!倦怠感と浮腫がきつく起きれない。
明日、専門医の受診予定となっているが、この体で1日時自宅にいて、大丈夫なのかと不安が押し寄せてくる。

妻とも相談し一度、受診予定の病院に問い合わせることに。

やはり、今日は専門医の診察が予約席のみでいっぱいであることを告げられ、どうしても調子がおかしければ初診の病院もしくは、専門医のいる一般外来に来てくださいと案内される。

それを聞いた私はやっぱりなという思いと絶望感にかられていた。
悩み相談した結果、今日は1日自宅でなんとか過ごそうと決意した。


そうこうしている間に一本の電話が妻の携帯にかかってきた。
専門医のいる病院からだった。
どのようないきさつになったのかはわからないが、本日、診察してもらえるとの連絡だった❗

私は神から救われたような気持ちになり、すぐに病院へ向かった。

腎臓内科専門医の診察は本来午後からの予約のみだったので、午前中案内された私は比較的スムーズ検査を済ませ先生に会うことが出来た。

院内を歩くことさえ出来ず車イスの移動となってしまっていた。

検査を一通り済ませると待合いで待つよう言われ、すぐに診察室に呼ばれた。

診察室に入るなり私の方をしっかりと向いて、私の話を聞き、パソコンや資料に一目も向けない医者に信頼感が漲った。
そこでのひと言に私と妻はこの医者に絶対的に信頼する事になる。

時間外で見ていただいていることにたいして、詫びる私たちに対して、この医者は「早く来てもらえて良かったですよ」と言った。

この言葉は今でも衝撃的で覚えている。
医療の現場で13年働いていてこんなにも、患者さんの事を考え素直に口に出来る医者に初めて会った。

検査結果からはやはりネフローゼ症候群で間違いないてあろうと言うことでそのまま入院となった。入院期間はなんと2か月‼️それ期間を聞き、ショックとこの病気の難しさがだんだん理解出来てきた。

治療方針しかっりするためには腎生検が必要のことで明日、行う予定とした。

入院できたことに少し安心したかが、これからどうなってしまうのかと、どんどん不安が押し寄せてくる。