腎臓リハビリテーション指導士試験について
みなさんご無沙汰しています。
今年度は腎臓リハビリテーション指導士試験が開催されるとホームページにアップされました。募集要項もアップされ私も早速準備をしました。
前回までと変わった点としてレポートのフォーマットが変更になっています。以前は2症例のみ詳細に記載し残りの8症例は疾患名のみでOKでしたが、今回からは8症例も簡単に現病歴や腎臓リハビリテーションの内容を記載するフォーマットに変更となっていました。少しずつ資格取得のハードルが上がってきているように感じます。
私も無事にレポートを作成し願書を提出することができました。
しかし、提出後コロナの感染拡大もあり、3月に学会と同時に行われる予定であった試験が延期となってしまいました。
なんとか書類審査は通過し受験資格は得たようで一安心です。
今年の夏頃に試験は開催予定とのことで連絡を受けています。
コロナ感染拡大する中でうまくいかないことが多いですが、資格取得に向けて前に進んでいきたいと思います。夏の試験に向けて少しずつガイドラインの読み込みを始めていきたいと思います。
そんな中、来年度の診療報酬改定の内容に透析中の運動療法に関する算定が新設されるようです。詳細はまだ分かりませんが腎臓リハビリテーションの有効性が徐々に広まってきているのかと嬉しく思います。