理学療法士のネフローゼ症候群闘病日記

バリバリの働き世代のパパのネフローゼ症候群闘病日記

ネフローゼ症候群疑い

2/13はじめての受診!

今朝から倦怠感も強く、仕事に行ける状態ではなかった。顔面の浮腫も昨日より強くなっていた。

歩くのでさえも何かにつかまってやっとの状態になってしまっていた。

自分自身も医療人として色々調べては見たがやはり腎臓の疾患の可能性を感じていた。

妻に連れられ自分の働く病院へ受診。


幸い糖尿病の専門医の診察を受けることができた。
ある程度問診し先生も心臓、腎臓、肝臓、甲状腺を疑い、血液検査、検尿、腹部エコーのオーダーがが出された。

普段、仕事で患者さんのデータを見ているので、自分のデータが気になって仕方がなかった。エコーは自分で見ても下大静脈が張っているように見えた。エコーの検査するかたも首をかしげたりと。何か困っている様子も見られた。
一通り検査が終わり待っている間はそわそわして生きた心地がしなかった。

診察室へ呼ばれるとやはり腎臓の病気であることを告げられた。
蛋白尿、低蛋白血症が著明でネフローゼ症候群の疑いが強いとのこと。ここでは治療が出来ないから専門医へ紹介されることを告げられた。
今後の治療については専門医に委ねられるが仕事の事を聞いてみると、ここは一旦お休みだねと言われた。

この段階ではまだまだ。この病気の恐ろしさ、大変さはほとんど理解出来ていなかった。

診察室を出ると妻が待っていてくれた。そのまま職場の上司へ報告し明後日の専門外来へ受診予定と伝えた。

上司は1か月以上の休みの場合は有給ではなく他の手段があることを教えてくれたが。その時はそんなにかからないだろうと思っていた。

これから、この病気の恐ろしさと辛くて長い治療が始まろうとしている。